潮見表の見方
このサイトの潮見表の数字が何を表しているか、潮名やまずめをどう決めているかをまとめました。
潮位と潮位表基準面
潮位は、地点ごとに決められた「潮位表基準面」からの海面の高さ(cm)です。水深ではありません。基準面は地点ごとに違うため、別の地点の潮位の数字どうしは比べられません。比べるときは、同じ地点の日ごとの差(満潮と干潮の差)を見ます。
推算値について
満潮・干潮の時刻と潮位、時間ごとの潮位は、気象庁が過去の観測から求めた潮の周期をもとに、天体の動きから計算した推算値です。気圧の低下や強い風による変化(高潮など)、川の水の流れ込みは入っていません。台風や低気圧が近いときは、実際の潮位が推算値より高くなることがあります。
グラフは、毎時の潮位と、満潮・干潮の時刻の潮位をそのままつないで描いています。間の値を当サイトで計算し直すことはしていません。
潮名(大潮・中潮・小潮・長潮・若潮)の決め方
潮名は、月と太陽の位置関係による潮の大きさの目安です。公的に統一された決め方はなく、サイトによって同じ日でも違うことがあります。当サイトでは、その日の正午(日本時間)の月齢を四捨五入した数で、次のように決めています。
| 潮名 | 月齢(四捨五入した数) |
|---|---|
| 大潮 | 0〜2・14〜17・29 |
| 中潮 | 3〜6・12〜13・18〜21・27〜28 |
| 小潮 | 7〜9・22〜24 |
| 長潮 | 10・25 |
| 若潮 | 11・26 |
大潮は新月・満月のころで満潮と干潮の差が大きく、小潮は上弦・下弦の月のころで差が小さくなります。実際の差の大きさは、地点の潮位グラフで確かめてください。
月齢と月の形
月齢は、その日の正午(日本時間)に、直前の新月から何日たったかを表します。月の形の絵は、同じ時刻に月の輝いて見える割合から描いています(北半球から見た向き)。
まずめ・薄明・日の出入り・月の出入り
- 朝まずめ・夕まずめは、当サイトでは日の出・日の入りの前後30分を目安として示しています。魚がよく釣れる時間を約束するものではありません。
- 明るくなり始め・暗くなるは常用薄明(太陽の中心が地平線の下6度)の始まりと終わりです。
- 日の出・日の入りは太陽の上の縁が、月の出・月の入りは月の中心が地平線を通る時刻です(国立天文台と同じ決め方)。地形や建物は考えていません。
- これらは、潮見表の地点の位置で当サイトが計算しています。東京の2026年11月の値で国立天文台の表と比べ、時刻の差が1分以内、月齢が同じであることを確かめています。
地点とデータの出典
地点は気象庁の潮位表の239地点です。掲載している期間は2026年1月1日〜2027年12月31日で、毎年、気象庁が翌年の潮位表を公表した後に取り込みます。
出典:気象庁ホームページ(潮位表)。気象庁「潮位表」(掲載地点一覧)の推算値を加工して作成(グラフと表に整えています。値は気象庁の数字のままです)。日の出入り・月の出入り・月齢・潮名・まずめは当サイトの計算です(決め方は潮見表の見方)。